日本はもはや大国ではない
7月に退官していた財務省財務官の神田 眞人氏が、今月下旬~11月にかけて投票が行われるADBアジア開発銀行の総裁選候補に政府から指名された。
ADBは「アジア・太平洋地域における開発途上国の経済を促進し、貧困の減少を目的に1960年代半ばに設立された国際機関であり、加盟国は68ヶ国とある。
日本は創設当初からの加盟で、アメリカと共に総資本の15,6%ずつを保有する第一位の出資国でもあることから、歴代の総裁はすべて日本人が務めて来たらしい。
そのADBに政府から指名された神田さんが言うには「日本はもはや大国ではない」と。
まったく、その通りで中国の経済規模は日本の4倍、日本人の多くに最貧国だと想われていたインドにも国内総生産では抜かれ、国民総所得GNIで見れば近年の日本人のランキングは30位くらいであったろう。
ヤフーコメント、実に4200件超。みんな面白かったが、中でもこの発言の奇妙さは、長らく日本に一貫して緊縮財政を強いて、プライマリーバランスがどうのこうのとか言って日本経済を弱体化させてきた「張本人」の発言だからだろう。
肉薄する日本を突き放すために1985年プラザ合意で米国は半年で220円から110円に円高にしその翌年日米半導体協定を結んで世界の半分を占めていた日本の半導体産業を壊滅させた。
それ以降激減する外需を公共投資で埋めて総需要を増加させてきたが財政赤字が増えるばかりでGDPは一向に増えずに円高デフレが40年ぐらい続いて今日に至る。
大規模な貸しはがしが起きて、日本を未曾有の不況に追い込んだ「BIS規制」もそう。
結局、国防を外国に依存する限り、日本は永久に白人様のATMだろう。
残念なことである。
日本核武装計画 田母神俊雄 (著) 祥伝社 2013/9/10
アメリカに頼る限り、経済もよくならない。
冷戦が終わるころから、アメリカは主敵をソ連から日本の経済力に移行させた。
さかんに構造改革を持ちかけ、日本経済の弱体を図ってきた。
その証拠に、それ以降日本のGDPは増えていない。
国防をアメリカに頼るから、経済面でもいうがままにならざるを得ないという状況がある。
経済をよくしたいなら、国防を自力で行う必要があるのだ。
神田前財務官「日本はもはや大国ではない」「貢献する意志と能力があるのかに尽きる」
その日本のODA政府開発援助はOECD加盟国38ヶ国中、アメリカドイツに次ぐ第3位だと言い、その順位は上がる傾向にあるとも。
近年は日本の国力衰退が明らかになっている、それでも日本はウクライナに1兆円超えなど等、国民の税金を垂れ流し続けている。
経済評論家が言う「日本がもはや大国ではないと政府関係者が自覚しているのであれば、海外支援は身の丈にあった水準に修正していくべきだ。本当に支援が必要なのは目の前にいる自国民であり、海外支援よりも1人1人の国民を豊かにすることを最優先すべきだ」と。
↑ただ、一点、この経済評論家の言うことに納得できないのは、岸田首相によるウクライナ1兆円支援である。
現状、大きな世界再編の動きが見える。
まず、ロシアが敗戦する。
ウクライナが乗り込んで暫定政府を樹立。プーチンはじきにムッソリーニみたいにガソリンスタンドで逆さ釣りにされるだろう。
当分先のことになるが、ロシアの石油・天然ガスは「戦勝国」で山分けだ。無論、そのなかで、我が北方領土も帰ってくる。
その時に、「戦勝国側」にいると、いないでは雲泥の差が出る。
岸田総理唯一の好判断、好政策のひとつとみなす私の考えである。
GHQの置き土産、財政法4条を改正する必要がある
【自民党総裁選】小泉進次郎候補が理解できていない日本の問題点を高市早苗候補を支持する西田昌司さんと竹田恒泰さんが話してくれました
ヤフー知恵袋
よく憲法9条の改正が必要だと叫ばれていますが、それ以前に先ずはPB黒字化撤廃をするべきではない…
て経済成長が妨げられてるから弱い国になるのは当たり前の話ですよね? ていうか憲法9条改正をやたら叫ぶ癖にPB黒字化目標を支持したり財政法4条と財政法5条には触れないのは意味が分かりません。 そもそも財政法4条と5条…
2022/2/26 16:59
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ニュース、政治、国際情勢>政治、社会問題
ていうか憲法9条改正をやたら叫ぶ癖にPB黒字化目標を支持したり財政法4条と財政法5条には触れないのは意味が分かりません。
そもそも財政法4条と5条も軍事力を持たせない為に作られたものですよ。
憲法9条の改正以前に先ずは財政法の改正やPB黒字化撤廃が必要なのではないですか?
私は、日本共産党と、そうか公明党もGHQの置き土産政党だと思ってる。
こんな、ちょうせんじん優遇政策ばかりしてる政党が日本の政党として存在してること自体、片腹痛い。
まとめ
ますます、次の選挙が重要だ。
若者よ、投票所へ行こうと言いたい。
自民党は大きく議席を減らすだろう。
あのイシバ内閣の顔ぶれ見たら早く退陣して欲しい。
とはいえ、お灸をすえたつもりが逆転して日本国民がお灸をすえられた、悪夢のりっけん時代の再来はもう嫌だ。
【 おぞましい朝鮮人民主党政権 】 → 自公政権(2016年時)
・ 企業収益 12兆 → 17兆 @@@@
・ 就業者数 6282万 → 6363万人
・ 正社員数 3340万 → 3375万人 (12年12月~16年4月)
・ 失業率 4.2% → 3.2%
・ 求人倍率 0.8倍 → 1.3倍
・ GDP 472兆 → 502兆 @@@@@@@@@@@@@@@
・ 株価 8600円 → 21000円 (←イギリスEU離脱ショックでもこれ)
・ 税収 42兆 → 57兆 @@@@@@@@@@
・ 国債発行 44兆 → 34兆 @@@@@@
みんな帰化チョンコだよ ちょうせんじんに何求めても無理!!
枝野幸男も朝鮮飲み!小西洋之、管直人、野田佳彦、山本太郎、舛添要一、山口那津男、石井啓一など
http://omura-highschool.net/wp-content/uploads/2016/02/5185b575dbcc6099316f972081756ff6.png
>以前から、非常に高い確率で元朝鮮人(韓国人)だと考えれていた山本太郎
>も、平成25年11月5日に「朝鮮飲み議員」の仲間入りをした!
99あなたの1票は無駄になりました2020/03/01(日) 18:34:43.30ID:3kGAJS/w0
この望月 衣塑子(もちづき いそこ、1975年 – )って、いくら調べても
誕生日が公表されていないんだよ。
たいていこういう奴はチョウセンジンの帰化人が多いんだよ。
!!!!!
●リベラル(津田宮台東大村望月有田青木小西洋之山本太郎山口那津男ら)は、ちょうせんじんの、隠れ蓑 ●
どういう環境で育てばこういう水の飲み方になるのだろう?
http://omura-highschool.net/wp-content/uploads/2016/02/5185b575dbcc6099316f972081756ff6.png
↑日本人ならぜったいこんな飲み方しない!! 断言できる!!!
【朝鮮飲みとは】百田尚樹
「国会の中で枝野幸男、菅直人、鳩山由紀夫、野田佳彦、山本太郎、舛添要一、小西洋之等は何故か半島で使われる『朝鮮飲み』という飲み方をしている。特に旧民主党には凄く多い」
://twitter.com/takarin___7/status/1314392294808723456?s=20
【話題】百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」
そうかりっけんきょうさんれいわ ← こいつら、口先では何を言っても、裏で、ちょうせんじん大好き政党だから困ってしまう。
↑本人が反日帰化人、または親族がちょうせんじん(例:関口宏 西田佐知子)、それ以外、私には考えられない、ちょうせんじん又は朝鮮半島への利益供与…
狂ってる…
少ない例を挙げたが、ここに書いたから、興味のある人は読んで欲しい ↓
ポピュリズム大陸 南米 (日本経済新聞出版) Kindle版 外山尚之 (著) 日経BP 2023/6/15 元現地特派員による渾身のルポルタージュ!
日本26年連続債権国1位 349兆1120億円
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25HVE_V20C17A5000000/
日本 企業の内部留保、過去最高446兆円
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03HS5_T00C18A9000000/
↑「日本はもはや大国ではない」のも事実だが、この数字もまた厳然たる事実である。
青い瞳のハゲタカが鵜の目鷹の目で狙っている…
参考文献 合わせて読みたい
マネー敗戦 (文春新書 2) 1998/吉川 元忠 (著)
強い米ドルを背景に輸出で潤う日本という図式を信奉し、ひたすら米ドル債に国富を投入してきた日本であるが、それに対して得られたものは、プラザ合意による大幅な円高、BIS規制、バブル崩壊など敗戦の名にふさわしいものばかりであった。
本書では、プラザ合意を機としての過度な米ドル依存からの脱却、円圏小世界の構築やユーロとの提携による米ドルの牽制などを提議しているが、現実世界ではどれも実現への模索はあったがことごとく頓挫している。
国富消尽: 対米隷従の果てに 2005/12/1吉川 元忠 (著), 関岡 英之 (著) PHP研究所
債権国でありながら米国債を買い支え、ドル防衛役を担い続けてきた日本の「マネー敗戦」構造を明らかにした吉川元忠氏。
話題作『拒否できない日本』において、『年次改革要望書』という隠微なメカニズムによる米国の日本改造を世に問うた関岡英之氏。
その両者が、昨今の「改革」ブームに酔い痴れる日本国民に警鐘を鳴らす。
「国富防衛」「対米自尊」の思想を最期まで説き続けた孤高の碩学・吉川元忠氏の遺作。