どきどき 世界ほっこりニュース1「日の丸…」

世界ほっこりニュース
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14 名前: 名無しさん@13周年 [sage] 投稿日: 2013/07/24(水) 11:47:16.58 ID:32Ec0P4A0
> 子供のころドイツに住んでた。
> 当時のドイツ人は日本なんてほとんど知らなかったんじゃないかな。
>
> ある日、僕が通ってたドイツの小学校の、図画の授業中に絵を描いた。
> 日の丸のマークの付いたロケットの絵。
>
> いつもは僕たちを叱ってばかりのおっかない男の先生が、急に僕の絵を取り上げたんだ。
>
> みんなの前に僕の絵を持っていって、「この旗は日本という、私たちと一緒に戦った、世界一強い国の旗だ。
覚えておきなさい」って言った。
>
> そのとき初めて先生の笑顔を見た。
>
> 嬉しかった。

 

名無しさん@十周年 投稿日: 2009/07/01(水) 19:42:25 ID:GVZQzsje0
パリに留学してた頃、アフリカ(国名は忘れたw)から来ていた
貧しい留学生の女の子が小さな紙製の日の丸を大事に持っていた。

飢えて死にそうになってた時に届けられた援助物資の木箱に
貼ってあったんだそうな。

「これは私が神様に見捨てられてないと教えてくれた旗。ぜったいに捨てない」
と言って写真立てに飾って嬉しそうに笑っていた。

「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。

朝日を背にすれば、いよいよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。

模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。

それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。

からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文

 

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