アル・ディメオラ 1977年「エレガント・ジプシー」ラテン・テイストとギター速弾きの結合が何より良い…

名前と顔を見ればどこかラテンアメリカの出身だと思ってしまいそうだが、れっきとしたアメリカ人、ニュージャージー州出身とのこと。

この1977年の「エレガント・ジプシー」というアルバムが最高で、以来「カジノ」とか全部聞いたがこれには到底及ばない。

バークレー音楽院時代の担当教官、友人の話で興味深いのは、「彼は、ギターの速弾きにしか興味がなかった」というもの。

このアルバムのいい点は、多々あるが、まずは何より、集まったミュージシャンの演奏が凄い

ベースのアンソニー・ジャクソン、ドラムのスティーブ・ガッド、キーボードのヤンハマーあたりは、当人たちも脂が乗りきった時期の演奏で、アル・ディメオラのラテンテイストとがっつり絡み合ってて見事である。

Race With Devil On Spanish Highway　　スペイン高速、悪魔との死闘

Al Di Meola　チャンネル登録者数 5.6万人

373,034 回視聴 2015/04/04　Provided to YouTube by Columbia

Race With Devil On Spanish Highway · Al Di Meola

Elegant Gypsy℗ 1977 SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT

Composer, Lyricist: A. DiMeola

Associated Performer, Bass Guitar: Anthony Jackson
Associated Performer, Percussion: Mingo Lewis
Associated Performer, Drums: Lenny White
Associated Performer, Piano: Barry Miles

Associated Performer: Jan Hammer
Associated Performer: Steve Gadd

Associated Performer: Paco de Lucía

@gscgold
2 週間前
初めてアル・ディ・メオラを聴いたのがいつだったのか思い出せません。80年代初頭のどこかで、私は10代前半でクラシック・ギターのレッスンを受けていました。高校には4人か5人くらいいたのですが、全員がレッスンを受けていて、誰かが私に興味を持ってくれました。このアルバムに。
彼がオベーション・ギターを宣伝するクリニックを行うために私たちの故郷に来てすぐ、私はその男から10フィート離れたところに座っていましたが、それは本当に衝撃的でした。テープレコーダーの持ち込みは許可されませんでした