失敗したアメリカの中国政策 ビルマ戦線のスティルウェル将軍 バーバラ・W・タックマン/著 朝日新聞社1996.3を巡って

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ジョージ・フロスト・ケナン(英: George Frost Kennan、1904年2月16日 – 2005年3月17日)は、私が最も尊敬するアメリカ合衆国の外交官、政治学者、歴史家、現実主義者の知識人である。

■アメリカは戦う相手を間違えていた■

ソ連が第2次大戦中の日本敵視政策のままであったのに対し、
アメリカは明らかに対日認識を変えていたのである。1949年12月に蒋介石は台湾に逃れ、
中国大陸は共産主義の手に落ちた。

1950年6月には、北朝鮮の侵攻により朝鮮戦争が始まり、
10月には中国が加担して、アメリカを中心とする国連軍と激しい戦闘を繰り広げた。

この頃、(朝鮮戦争時)アメリカでは、”We fought the wrong enemy.”
(我々は戦う相手を間違えていた)という言葉が人口に膾炙していた。
日本と戦ったのは誤っていた、という認識である。

日本を大陸から駆逐したものの、アメリカは共産主義勢力に中国大陸を奪われ、
さらに朝鮮では自ら血を流して戦わなければならない羽目に追い込まれた。

戦後、米国国務省の要職についたジョージ・ケナンはこう主張して、
ルーズベルト政権がとった「ソ連と協力し、日独を叩く」という政策を根本的に批判した。
日本が戦前果たしてきた共産主義の防波堤という役割を、日本を駆逐したために、
アメリカが自ら担わなければならなくなった、という反省である。

「今日われわれは、日本人が韓満(朝鮮、満洲)地域で半世紀にわたって
直面し背負ってきた問題と責任を自ら背負い込むことになったわけであります。
他人が背負っている時には、われわれが軽蔑していた、
この重荷に感じるわれわれの苦痛は、当然の罰であります。」 ジョージ・ケナン

2013/12/27【政治】オバマ米政権、安倍首相に靖国参拝見送りを要請していた★2←ミッシェル夫人国賓として異例・来日せず←恩知らずのニガーはこなくていい!!!

アメリカの単細胞がすべてわるい…

日本の満洲国建設を、アメリカも後押しすればよかったのに、それがボタンの掛け違いでアメリカが邪魔したものだからそこからすべての混乱が発生している。日米の反日バカサヨクどもが忘れていることだ。

とはいえ、私とて、アメリカと戦って負けたんだということはわかってはいる。

現在、世界の最貧国として著名なのは、北朝鮮、キューバ、ベネズエラ、イランあたりか…

それらの国は、皆、アメリカと敵対する国なのは偶然ではない。

ユダヤ人は、世界金融のシステムを構築してきたので、逆らえばアメリカ(ユダヤ)は報復するということだ。

皮肉なことに、旧敵国の女性研究者が大日本帝国を高く評価する。

劣勢を挽回しようとして立案された日本陸軍の、いわゆる大陸打通作戦(一号作戦)が、その後の世界情勢に及ぼした影響について大いに目を開かせられるところがあった。

日本軍の目的は、当時日本海軍の艦船や台湾を攻撃していた爆撃機を阻止するために、中国内陸部の連合国軍の航空基地を占領することと、日本の勢力下にあるフランス領インドシナへの陸路を開くことであった。日本側の投入総兵力50万人、800台の戦車と7万の騎馬を動員した作戦距離2400kmに及ぶ大規模な攻勢作戦で、日本陸軍が建軍以来行った中で史上最大規模の作戦であった。

2023-08-27
文庫 鳥居民評論集 昭和史を読み解く (草思社文庫) 2016/4/2 「いままで誰も書かなかったこと」 ← これ凄い

 

バーバラ・W・タックマンの研究によれば、この作戦の結果は日本側の想像以上にその後の戦況に重大な影響を及ぼし、かつ日本の命運にも決定的な影響を与えたという。

フランクリン・ルーズベルトは、開戦以来一貫して蔣介石を強く信頼しかつ支持しており、カイロ会談の際に、蔣介石を日本との単独講和で連合国から脱落しないよう、対日戦争で激励し期待をかけたが、本作戦により蔣介石の戦線が総崩れになった事でその考え方を改めたという。実際、これ以降蔣介石が連合国の重要会議(「ヤルタ会談」と「ポツダム会談」)に招かれる事はなくなった。

スティルウェル文書によると、「中国は勝てるか」と述べたルーズベルトに対し、スティルウェルは「蔣介石を排除するしかない」と述べ、1944年の衡陽会戦に際しては夜も眠れず、2回も自殺を考えたと言う。アメリカ側も蔣介石の暗殺を計画し、「毒殺」、「航空機事件」、「自殺に見せかける」という三方法が検討された]。

ルーズベルトの配下のジョージ・マーシャル陸軍参謀総長やジョセフ・スティルウェル将軍がかねてより主張してきた通り、実は蔣介石の軍隊は軍隊の体をなしていない士気の沮喪したどうしようもない腐敗した組織であり、とてもアメリカをはじめとした連合国軍と共に戦う意欲もなければ、その能力もないことが明らかになったのだという。

失敗したアメリカの中国政策 ビルマ戦線のスティルウェル将軍 バーバラ・W・タックマン/著 朝日新聞社1996.3

↑この本すごい!!  607ページに及ぶ大部な本だが、思わず抜き書きしたくなるような箇所が多い。

518ページ

中国人は100年間、悪政から解放されるために戦ってきたが、あたかも魔法のプリンスが逆に呪いをかけられて、元のガマの姿にされてしまったように、あらゆる改革と革命の努力もそのつど、元の弾圧と腐敗に逆戻りしていった。

中国の失敗は、絶対政権のケースというより、支配の無能さからきている。

578ページ

このことは、ルーズベルトが蔣介石に通知せずに、その意思もなく、中国の利権の一部を、ヤルタ会談でソ連に引き渡したことではっきりしている。
1945年2月のヤルタ協定は、中国は無理なので、ソ連の対日参戦を促すためのギリギリの取引だった。

そのようなことが必要になったのは、中国という空白のためである。

満州にある日本の関東軍を破るにはソ連の地上部隊が必要ということは長い間、自明とされてきた。

まえがきから

最後に私は、本書がその主題のゆえに、中国人民を貶めていることを認めざるを得ない。
なぜなら、本書は特に後半において、中国史上最悪の時代と、かつて中国において一度も高く重んじられることのなかった軍事的機能とに焦点を絞ったため、ネガティブな面のみが突出している。まことに残念である。

↑要するに、端的に言えば、シナ人の為政者はダメである。

最近の北京市の大洪水をみて、その確信は深まった

北京市を守るために、上流のダムを複数、突然、住民に通告なく解放したとのこと。
あの流量はただ事ではない。あれはただの豪雨ではない。
私はかつての黄河決壊事件を思い出す。

黄河決壊事件。
蔣介石が日本軍の通路を防ぐ目的で苦し紛れで黄河の堤防を破壊し、九州に匹敵する面積の地方を水浸しにして中国人民に多大な損失をもたらした。

黄河決壊事件(こうがけっかいじけん)は、支那事変(日中戦争)初期の1938年6月に、国民革命軍が日本軍の進撃を食い止める目的で起こした焦土作戦である。漢人の蒋介石軍が黄河の堤防を爆破して黄河を氾濫させ犠牲者は数百万人に達し、中国人住民を苦しめた。

1937年の日中戦争開始より日本軍は中国中心部への進軍を急速にすすめ、1938年6月までに中国北部全域を制圧するに至った。6月6日、日本軍は河南省の中心地である開封市を占領、鄭州市が攻略される状況となった。鄭州は交通の動脈である平漢線と隴海線の両鉄道路線の合流点であり、日本軍が同地の攻略に成功することは、中国政府にとって主要都市(武漢・西安)の危機に直結することを意味した。

国民革命軍側では劉峠第一戦区副司令官の「黄河の堤防破壊により洪水を起すことによって日本軍の進撃を阻止」する案が程潜司令官に示され、蔣介石の承認を得た。

↑復旧は(住民の救出を含めて)、進軍を止めてすべて日本軍が行った。住民を救出中の日本軍にたいして、蔣介石の国民党軍は、機関銃を撃ってきたと(これホントの話)。歴史の闇に飲まれて(反日バカサヨクが大きな顔をして、のし歩いている現代日本では)、知らない人も多いのではないか。名監督、山中貞雄はこのとき泥水を飲んだのが原因となり亡くなっている。

↑シナ人と、ちょうせんじんには、これは、これだけはやってはいけないという判断基準がもともとない。自分さえよければ、基本的に、何でもありのミンジョクである。

シナ人とちょうせんじんには根本的に不信感しかない。

そもそも国家を経営する能力に始めから欠いていると私は思ってる。

だから、ウソ歴史を国民に強いて、騙して、国家を運営してゆくよりほかに手がない。

 

『最終目標は天皇の処刑  ペマ・ギャルポ著』

~中国「日本解放工作」の恐るべき全貌~  謝罪の果てに何が来るか冷静に考えよう…
ttp://www.あまぞん.co.jp/dp/4864101221

@@なにより、ドイツ国民であるユダヤ人を市民生活から引っ張ってきて大量に虐殺したことと、
通常戦闘での死者を同一視させるかのような宣伝を第3者に対してはじめているシナとチョンコと
反日キチガイ左翼どもの悪辣さに日本人は気がついているかな??

【米国】「ニューヨークに日本軍慰安婦追慕の道」~中国系議員が推進[02/27]
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1330307869/

↑裏でぜんぶつながってる

反日キチガイ左翼、ザイニチ、シナ共産党、朝鮮民主、日本共産党、朝日新聞、朝鮮人宗教、犬HK
気楽な謝罪をつづけてたらチベット人ウィグル人みたいに抹殺される

有色人種が「人間」であることが認められたのは大東亜戦争が人種解放戦争だったからだ!

先人の偉業に感謝…

靖国神社にいきましょう

↑卑劣な朝鮮人とバカ左翼、キチガイ共産党の嘘にだまされないで!

敵は、ナチと日本を同一視させようと世界中で工作しています






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