脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。はたして、AIに脅かされる職種とは? AIが「人類を滅亡させる」のは本当か? いまそこにある「日本衰退」の危機とは? 人間の存在価値が問われる時代の必読書! (講談社現代新書)
↑出版されたときに読んで、それなりの衝撃を受け、類書を探したが、当時(2015年だから、9年前)はまだ他にいい本はなく、そのままになっていた。
そんな小林雅一氏が大部(360ページ)の入門書を書いた。
これがいろいろ面白い。
詠みやすさと分かりやすさは、この著者、頭抜けている。
生成AI 「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか? 2023/7/5小林 雅一 (著)ダイヤモンド社
人工知能とそれを支えるクラウド技術などの進化を長年追い続けてきた著者による、
今後10年の社会変革を理解するためのベーシック・レポート
【主な内容】
◆ChatGPTの本質的なすごさはどこにあったのか?
◆衝撃の論文「Attention Is All You Need」が生み出したもの
◆「電卓化するAI」は何をもたらすのか?
◆OpenAI 最高経営責任者サム・アルトマンとはどんな人物なのか?
◆メタ、グーグル、マイクロソフト…米国ビッグテックによるLLMの開発競争の行方
◆フェイクニュース社会を先駆けた「ダウンジャケットを着たローマ教皇」
◆画像生成AIの作品を米国著作権局はどう判断したか?
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例えば、AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書2015)の44ページに載ってる「今後、AIがやっていく職業、AIに奪われる職業」というのが面白い。
2013年に、オックスフォード大学のカール・フレイによって書かれたという、「現在の職業のうち、47パーセントがAIがやっていく」という衝撃的な報告がある。
しかし、10年経ってこの図表(アメリカで調査されたもの)を眺めてみれば、当たっていないことに驚く。
奪われそうな仕事の、ベストスリー、データ入力、電話販売員、銀行の融資担当者、あたりはいいとしても、「奪われない仕事」のナンバー1に、医者があるというのなんとも解せない。
医者がAIに置き換わっていく仕事の代表選手だと私は思うが、どうだろうか、
米国新興AI企業・エヌビディア
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202401240991
●医療AIの成長見込むエヌビディア
AI半導体で確固たる地位を築いたエヌビディアが、更なる成長に向けて攻めの姿勢を鮮明にしているのが、医療AI分野である。
今月開催された製薬業界における世界最大級の国際会議「JPモルガン・ヘルスケアカンファレンス」において、エヌビディアはアムジェンとの提携を通じた創薬向けAI事業の今後の展望について発表。関連業界の幹部はもちろん、金融市場参加者の注目も集めることとなった。
初期診療などは、AIにやらせればいい仕事、ナンバー1だと思う。
心臓移植とか高度医療は別よ。
中国でも初期診療はAIにやらせて始めてるらしい。
生成AI 「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか? 2023にあるが、
カースト制度の原因と、数学の初歩的な質問にまだ答えられないAIというのが興味深い。
原因は、はっきりしているのでやがてそれは解決していくと著者は前向きである。
おしまいに、YouTubeから、AIでこんなことまでやれるのかと驚いた例をあげたい。
【衝撃】チャットGPTでブログをまるまる作る全手法を大公開!
はるのAIビジネス チャンネル登録者数 1390人
2.6万 回視聴 10 か月前
こんちゃ~、AIビジネスのはるです!
↑チャットGPTの無料版 3.5?でここまで、できたらしい。