10年前の本だが、全編これ金言に満ち満ちている。
さすがは、「新しい歴史教科書をつくる会」2代目会長であると感じ入った次第…
関連書からも含め、抜き書きしていくから、よくよく味わって欲しい。
この人が凄いのは、本質に気づき、それをズバリ指摘している点ではないかな。
著者について
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』 (育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)など多数。
戦後日本は「反権力主義」「反権威主義」思想で翻弄されてきた。
問題があるたびに反対を唱え批判を繰り返す。権力はいつも悪、権威は胡散臭い。こうした思想がいかにも現代的であると考える政治界、マスコミ、学界、教育界の人々が、国を混乱させてきたのである。
つまり「戦後レジーム」思想の正体がこれだったといってよい。
それが共産主義、社会主義といった共産党や社会党の主張が、ソ連、中国を見て、実現不可能と思えた矢先、それと異なったただリベラルな考えと思われてきた。
もともとは、ナチを二度と立ち上がらせないために左翼ユダヤ人がつくりだした思想だったが、あたかも普遍的なリベラル思想にみえた。
具体的にいえば、その「反権力主義」思想で、「権力批判」ばかりをやっていた民主党政権りっけんが、政権についたら何もできなかったことでわかるような思想である。
彼らの理論は、体制に否定的でさえあれ、能動的に動かす力がない。
この思想の根源は、マルクス主義だが、ロシア革命以後は労働者の革命が実現不可能だという認識から生まれたフランクフルト学派の考え方である。
創始は古く、1924年代にフランクフルト社会研究所で生まれた。
付和雷同者を除けば、ほとんどが左翼ユダヤ人で、マルクス主義だけでなく、心理学のフロイト思想なども取り込んでいるために、一見は高尚な思想に思える。
フランクフルト学派は、「リベラル」とか「リベラリズム」という言葉と結びついてくるような思想をもっている。
これは、社会主義や共産主義というと角が立つから、基本的にマルクス主義の世界観しかない人が、共産主義者と言われるのは嫌だと、そこまで徹底はしていないという隠れ蓑に使われたのです。
さらに、そこに、西洋コンプレックスが入ります。リベラリズムというと、あたかも西洋の何かしゃれた伝統と文化に触れているような錯覚を持つ。
そこで「左翼」と言わないで「リベラル」と言い始めた。
けれども、いくら言葉を新しくしたところで、内容は社会主義、共産主義でそのものです。
閉ざされた〈戦後空間〉を開く:形象の国・日本を解き放つ 140ページ
虚構の戦後レジーム 2023/1/21田中 英道 (著)
歴史・思想・文化・科学・金融……巨大な噓を見抜き、美しい国・日本を取り戻せ
「戦後レジーム」という言葉の意味は、先の大戦後に確立された世界秩序の体制や制度のことを指す。しかし、この戦後体制はすべてが仕組まれたものであり、噓で塗り固められた“虚構”である。
こう断言すると、多くの識者が難色を示すかもしれないが、歴史を冷徹な目で紐解けば自ずとその答えに辿り着く。
「先の大戦で日本は本当に負けたのか」
「西洋文明の“近代”は優れていると言えるのか」
「リベラルという思想は果たして弱者救済に役立つものなのか」 等、
閉ざされた〈戦後空間〉を開く:形象の国・日本を解き放つ 2024/3/11田中英道 (著), 岡島 実 (著)ミネルヴァ書房
本書は〈戦後空間〉から日本を「解き放つ」ことを主題とする。一般に「戦後レジーム」と呼ばれる戦後の政治体制は、日本社会の至る所に閉ざされた〈戦後空間〉を 作り出してきた。それは何か、そこにどういう問題があるのか。本書では、フランクフルト学派やグローバリズムの思想史的潮流の影響を捉えるとともに日本の文化や芸術の世界史的位置を確認する。田中歴史学を総合的に紹介することによって今まで見えなかったもうひとつの「戦後日本」の姿を開放する一冊。
【目次】
序 〈戦後空間〉の何が問題なのか( 岡島 実)
プロローグ(田中英道)
【USAID】どんな組織?メディアとの関係に指摘も…なぜトランプ氏は標的に?真偽不明の情報も|アベプラ
ABEMA Prime #アベプラ【公式】 チャンネル登録者数 176万人
176,174回視聴 7 時間前 #アベプラ #USAID #ひろゆき
↑これも同根!! すべてはユダヤ問題なのよ
田中先生が言ってるようなことを全く知らない、感じてない、日本人アホ左翼ってのも実は多い チョー迷惑な連中!
1961年にケネディ大統領が作った当初は、まともな機関だったかもしれないが、ユダヤにのっとられて、アメリカキチガイ反日ユダヤアメリカ民主党政権が世界の極左に肩入れし始めて、そりゃ、アメリカの納税者にとっては、たまったもんではないだろう、ということ。
ユダヤだ、フランクフルトって言ってもわからない人が多いだろうから至近で、アホサヨクの具体例を一人だけ挙げたい ↓ ↓
「…安倍首相がなぜ再登板したかと聞かれて、「インターネットの声に勇気づけられた」と言っているように、いまやこうした勘違いしたナショナリスト=ネトウヨ=新自由主義の被害者たちが世論を動かすまでの大きな勢力になっているのは拒みがたい事実である。
宮台真司は、何人もの家庭教師をつけても東大に入れず、ようやく成蹊大学に入学できた安部を、だからこそ俺たちが支持するというインターネット上の勢力(B層の大衆)が安部を総理大臣にまで持ち上げたのではないかと指摘し、エリート嫌悪、感情劣化による衆愚政治が続くことは避けられないと言っている。(ウェブマガジン「ちょくマガ」2014.9.30の発言より)」
↑ちょうせんじん、思いあがってるなあ…… 呆れて言葉がないよ。
特措法通してインチキ低圧分割認めたのは福島の原発吹っ飛ばした菅直人だよー
https://pbs.twimg.com/media/EEA55yRU0A4gQWk.jpg
↑熱海の生き埋めになった人たちもこいつらのせい なにもかもちょうせんじんが悪い!!!!
宮台は熱海の生き埋めになった人たちへ慰霊の旅が必要だろう。
宮台は熱海の生き埋めになった人たちへ慰霊の旅が必要だろう。
宮台は熱海の生き埋めになった人たちへ慰霊の旅が必要だろう。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151117-00004477-gentosha-ent
宮台 僕のゼミにも昔はネトウヨっぽい若者がよく来ました。でも、心根はいいやつが多いので、 合宿に連れていってちょっとした通過儀礼を経験させれば、3ヵ月もするとだいたい直せます。
ネトウヨには童貞君がすごく多くて、そのへんの鬱屈が顔に出ちゃってるわけ。その部分の 劣等感から来る緊張を取り除いてあげると、けっこう効果的なんですよ(笑)。
東浩紀 要約すると、「ネトウヨはバカだ」と(笑)。
宮台 そのとおり。でもいまは「自称・保守」 こと親米保守──
僕の言葉では「対米ケツ舐め保守」──や、そこに連なる人間──僕の言葉 では「2ちゃん系ウヨ豚」──にバカが多い。
★民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書) 宮台 真司 (著), 福山 哲郎 (著) 幻冬舎 (2009/11/26)

Version 1.0.0
;福山氏自身が証明してしまった: 投稿者 又三郎 投稿日 2011/4/30
この国に民主主義が無いことを、官房副長官たる福山氏自身が証明してしまった。そういう意味において、
本書は究極のブラックジョーク本である。
笑…
日本保守党の島田議員が、安倍総理暗殺を喜んだ島田雅彦を教授にしてる法政大学の30億円の援助を打ち切れと声をあげてるが、同感だ。
ついでに、島田雅彦と同様の発言をした宮台真司のアホも永久追放でお願いします。
アメリカはなぜ日本を見下すのか? – 間違いだらけの「対日歴史観」を正す – (ワニブックスPLUS新書) ジェイソン・モーガン (著) 2016/8/24

2024-04-21
日本人にリベラリズムは必要ない。「リベラル」という破壊思想 2017/4/26田中 英道 (著) ベストセラーズ
“西洋の思想”をありがたがるな! 「リベラリズム」は駄目な思想である―
https://yosiakinoheya.hatenablog.com/entry/2024/04/21/052858
ざっと見渡してみると、GHQの洗脳が効きすぎて、日本に「リベラリズム」という悪・危険思想が蔓延している。
日本人、ここで目を覚まさにゃ。
これは私たちの生活に密接につながってる。
例えば、手近なところでみると、東京15区の補選に立候補してる連中の顔ぶれをみて見ると、日本の政治の絶望さが分かろうというもの。
飯山あかり以外は、サヨクである。
リベラルは、隠れマルクス主義だ
「革命」のターゲットを「経済」から「文化」にシフト
リベラルは経済の代わりになる破壊対象を模索しました。
そして目を付けたものが、「文化」でした。
フェミニズム、多文化共生主義。ジェンダーフリーなどを通して、リベラルが文化のもととなる「伝統」に対して否定的な立場をとり、「伝統の破壊」に走るのはこれが理由です。
第1章 「リベラリズム」は駄目な思想である―
2023-06-20
真のユダヤ史 Kindle版ユースタス・マリンズ (著) 成甲書房 2012/9/21
トランプはやっぱり凄すぎる!トランプ・イーロン万歳!!トランプ氏が閉鎖したUSAIDがヤバいのにオールドメディアはだんまり!岸田政権に多大な影響を及ぼしたか!まさに、歴史の転換点…
