今日、素晴らしく、そしてまた恐ろしい本を読んだ。
極端にいえば、これが日米戦争の引き金になったと思う。あまり、言われてないが。
まず始めに、大恐慌は、3年間も続いたのかという驚きがあった。
その悲惨さ…
本書は、ニューヨークタイムズ、ビジネス・ウィーク、ハーパ−ス誌、また研究者のブローダス・ミッチェルの著作(1947年)、ポール・ウェブングの著作(1941年)等、さらにアメリカの失業に関する聴聞記録(下院労働委員会小委員会)などから一部(本当に一部!)を取り出して、当時のアメリカにおける大恐慌の実態を紹介したものです。
労働者、農民の困窮、自治体の救済方法、流民、公立学校の財政破綻などが概観できます。
日本もこの余波を受けて大不況に陥った。
唯一の輸出品の繊維製品をアメリカの消費者が買ってくれなくなったからだ。
アメリカ市民からしたらそれどころではないという状況だろう。
フーバー大統領もルーズベルト大統領も経済立て直しに必死だった。
それは否定できない。
ただ、日本の教科書にも麗々しく書かれているであろう、ルーズベルト大統領必死の「ニューディール政策」というのもまったく効果がなかったというのがホントのところ。
日米戦争をもって、やっとアメリカ経済が上向いてきたというところが恐ろしい。
全世界に広がった大不況、日本はいち早く脱することができたという。
日本が戦争に至った理由でもっともくだらないと思うのは、主に反日バカ左翼勢力どもが、必死こいて始終やってる「統帥権の干犯」なるもの(笑)。
それが戦争の理由じゃないだろ、と言いたくなる。
こいつら(反日バカ左翼勢力)、アホだろ。
日本が戦争に至った理由で私が確信持って言えるのは、人種差別とブロック経済だ。
敢えて邪推すれば、アメリカからしてみれば、「統帥権の干犯」なるものにこだわってくれるならば安泰だともいえる。
純粋に内在的な理由であるからだ。
ところが、人種差別とブロック経済となれば火の粉はわが身に降りかかる(笑)。
この本を読むと、ルーズベルト政権がソ連のスパイだらけだったのは納得だ。
ソ連邦の計画経済というのが希望の星に見えたのだ。
1000パーセント、欧米がわるい…
スムート・ホーリー法(スムート・ホーリーほう、Smoot-Hawley Tariff Act)は、
ホーリー・スムート法(Hawley-Smoot Tariff Act)の名でも知られ、アメリカが1930年6月17日に成立した関税に関する法律であり、
20,000品目以上の輸入品に関するアメリカの関税を記録的な高さに引き上げた。
多くの国は米国の商品に高い関税率をかけて報復し、アメリカの輸出入は半分以下に落ち込んだ。
一部の経済学者と歴史家はこの関税法が大恐慌の深刻さを拡大した、あるいはそれ自体を引き起こしたと主張している。
1000パーセント、欧米がわるいにもかかわらず…
開き直って、ブレトンウッズ体制とかを構築して自由貿易を旗印にしたのはよかったが、奴らに反省がないのが欠点…
>日本人がプライドをもって戦ったからこそ国内外に変化が起こった。 それは何か?
戦前の日本の経済力は世界5位か6位だった。
戦後は世界第2位の経済大国にまでなった。 それはどうしてか?
それはプライドをかけて戦った先人達からの贈り物なのである。
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日本が第二次大戦で植民地を解放するきっかけを作った。
連合国は日本を「侵略者」にして丸く収めたつもりだったが、
植民地に戻ってきたヨーロッパの国々が、現地住民との間で独立を巡って激しい戦いを する事となった時、世界は本当の侵略者を再確認したのである。
アメリカはその事を敏感に察知し、植民地の独立は止むを得ないとしてガット体制(自由貿易)を構築して、 ヨーロッパに植民地の独立を認めるように迫った。
ガット体制(自由貿易)にすれば植民地を持っていなくとも
自由にどこからでも原材料を調達する事が出来、またどこの市場でも商品を売る事が出来る。
日本はそのガット体制(自由貿易体制)でもの凄い恩恵を受け経済大国になれた。 日本が経済大国になれた根本原因を探るとこれに到達する。
有色人種が「人間」であることが認められたのは大東亜戦争が人種解放戦争だったからだ!
先人の偉業に感謝…
靖国神社にいきましょう!!